花「ねえ、雪人!なんで病気のこと、晴に話さないの?」 雪「幸せになんかできねーよ。」 幸せになんかしてやれねーんだよ。 なぜかそう言うと花音は泣いていた。 雪「なんで泣くんだよ。」 花「ど・・・うして?どうして晴と雪人は幸せになれないの?雪人は、こんなに優しい心を持った人なのに。どうして雪人が病気なんかになるのよぉっ。」