花「晴?」


あ。花音の家に来てたんだった。
泣いてちゃ、迷惑だよね。


晴「ん?」


花「もしかして、泣いてた?」


晴「ごめん。」


花「あのね、雪人から手紙があるの。俺が死んで一年たっても、晴が辛そうだったら、泣いてたら渡してって。」


え?ーーーーー。


私は手紙を開いた。