晴「え...」


雪「宮中・・・ごめんな。お前が好きだ。」


晴「今...なんて?ほんと?」


雪「あぁ。けどな...おれ、病気なんだ。」


俺は病気のこと、そして余命宣告。
幸せにできないことを、伝えた。


そしたら、あいつは泣きながらも
笑ったんだ。そしてこう言った。


晴「ばかじゃん。あと2ヶ月だから何?2ヶ月も一緒にいられるんだよ!私は雪人君の近くにいれるだけで幸せだよ。」


...って。


雪「付き合ってくれるか?」


晴「うん。」


雪「晴帰るぞ。俺の事雪人でいいから。」