「…俺らとバンド、組んでくれないか?」
…。
「考える、時間をください…」
*
「ちなつ……」
『…一榎!?大丈夫?どうした?』
「どうしたらいいか、わかんないよ…」
『何があった?』
今までの経緯を千夏に話す。
『……バンドだったんだ…。それってsouvenir…?』
なに、それ…
そうにばー?
『新歓で発表してた人達。すっごい人気高いよね。』
「…そう、、、なんだ…」
『私は、一榎の選択が一番だと思うよ。……あの子のこと忘れらんないんだったら…やめた方が良いんじゃないかな。』
「……。」
『良い青春になると思うよ?…文化祭だけやってみたら??』
「…そう…だね…」

