といって来てはみたものの…
ここに居ればいーのかなー?
「……なに…してるの?」
え?
「ここに人が来るなんて、珍しい!!」
「…。」
「しかも、可愛いわぁ~」
「…。」
この人…は?
「…んー、入る?」
「え、」
「さぁ、どーぞ!!」
千夏が、入れない。といっていた場所に入る。
「あの…」
「私、平田杏、3年A組。宜しくね?」
「あ、2年B組、冴草紀伊って言います…。」
杏さんって珍しい名前だな…。
「あの…ここで何してるんですか?」
私が聞くと平田さんはきょとんとした。
「…友達に言ったら、気持ちが楽になるよ、みたいなこと言われて…」
私がそう付け加えると…納得したようだった。
「あのね、ここは…ば…「おはよーっす!!」
ば…
っていうか、人が続々と…。
「杏、誰コイツ。」
私を冷たい目で見てくる人。
「廊下に居たから呼んじゃった☆」
「☆じゃねぇよ?ここ、関係者以外立ち入り禁止なはずだけど?」
「まあまあ、悠牙。熱くなんなよ。」
「……ちっ」

