あなたへの精一杯

はっ!

そういえば...

と恐る恐る横にいるゆっちゃんをみる

俯いてて顔が見えないけど
すぐに顔を上げた

「可愛い人だね。涼くんにお似合いじゃん。」

「ゆっちゃん...?」

「なぁに?梓。
私は平気だから。だってー、別れ話が来るまではこの写真があっても、浮気してたとしても、普通どおりに過ごすから」ニッ

私は少し切ない気持ちになった。

「なにかの間違いだと思うよ!」

慰め方を知らない私。

朝日奈くんに向かってアッカンベーした

「ご、ごめん」

本当に申し訳なさそうに謝る朝日奈くん

「おれも、涼兄が浮気するようなヤツじゃないって思ってるから」

「お前らしくないぞー!何改まってんだよ!っさ!保健室いこー」

明るいゆっちゃん。

私には、本当に気にしていないのか

辛いのを裏に隠しているのかは分からない