あなたへの精一杯

「まぁ、大丈夫。普通に接していれば。」

「う、うん。」

こんなことあったんだ…


 ̄ ̄ ̄

あのあと、色々考えすぎた…

全然寝てない…

また、屋上に行ったら岡崎先輩に会えるかな。


私は無意識にそう考え、気がついたら屋上の扉の目の前にいた

「…」

そんな、都合よくいるわけないか。

そう思い、しばらく景色を見つめていた。

どうして、岡崎先輩が…

そう、考えていると

ギィ

重い屋上の扉が開く音がした

「?!」

「あ。あん時の。」

「あ、はい。おはようございます」

「うい。」

あの話は持ち込めないし…

「花野だっけ。」

「あ、はい。」

「ふーん。」

長く続く沈黙…

「俺の事情知ってるよな?結構広まってるし」

「あ、はい」

「なんで触れないの?」

「え、、」

「えっと、私には触れていい話だと思わないし人の事情に無理に踏み入るのもどうかなって…」