あなたへの精一杯

翔也SIDE

はぁー...ったく、授業さぼっただけでなんで説教されなきゃいけないんだか。

ポリポリ頭をかきながら職員室をあとにする

「あ」

つい声がでた...
急いで口を隠す。
だって...花野がいるから。

あんな重そうなノートひとりで持ってフラフラしてやがるし。

しゃーね、持ってやっかな。

なんて、事考えて花野に近付いた

「はな..「花野ちゃん」

?!
びっくりして、その声の主へ目線を移す。

悠真...

こっちには気付いてねぇ

あいつ、花野に好意でもあんのか...

あんな笑顔で。

とりあえず、隠れた

はぁ。もっと早く行けば...

あぁぁ。また変な事思ってる。

なんだよ、なんで花野のことになると狂うんだ...

翔也SIDE END