3つの人生(みち)




だけど




私は恋してるんだなぁ。








思った時期があった





私が小学6年生の頃



星空は中学に入学し、通学方向が違うため 今まで3人で通ってたのが



青空くんと2人っきりで通学することになったぐらいのこと




青空くんは優しいから、私がバカやっちゃったりすれば一緒にバカやってみたりほんとに楽しい通学時間だった




そんなある日の朝、




私はすごい寝坊をした。




だから青空くんを先に学校へ行かせた時




私はものすごく焦った





まずは青空くんを一人で学校行かせちゃったこと





それともう一つは全校朝会があったこと






もう凄まじい勢いで家を出た時に見覚えのある顔が目の前にいた










‘’おはよう、海帆"



"あ、おはよう。。星空"






私は足が止まった






久しぶりに会ったから





という理由もあったけど





制服姿の星空を初めて見たから






が、最大の理由




ほんとに、かっこよかった





顔は小さい頃から兄弟揃って春さん譲りの綺麗な顔をしてる




そんなのは知ってる









でも、そういう事じゃなくて…










制服姿が一段と大人っぽく見えたから







今まで一緒にいた人が









一瞬、遠い存在に見えたから。