【短編】ある一日【エムな娘】



「はあ……」

朝。日も上って間もない世界、私は帰路につく。繁華街はどこか閑散としていて何だか虚しかった。

「痛い……な」

頬に貼られた大きな傷テープに触れる。今日も充実していた。