久しぶりの階段。 久しぶりの廊下。 久しぶりの、夕輝の部屋…。 「俺、茶淹れてくるから。どっか勝手に触んじゃねーぞ!」 パタン。 いやいや、そう言われたら触らないわけにいかないじゃないっすか? 触るなって言うってことは、何かやましいものでも…? やばい、今すごい楽しい。 ガチャッ。 えっ、夕輝はやっ!! 焦りながら元の場所に座る。 「なー、夕輝〜?」 え…? 「あ、ごめん。」 パタン。 今、ショートカットの可愛い女の子が見えたような…。