「おう、真生! おはよ!」 「おはよ〜、総〜。………あ、茜も」 私ついでかい! 一人ツッコミをいれて、二人の方を見ると総兄が真生に向けてにぱっと笑いかけていた。 そう、 私には絶対向けられないであろう、 輝いた笑顔………………。 私はさりげなく自転車を降りて、一歩後から二人を見ながら歩く。 前の二人は私に気づきもしないで楽しそうに話しながら歩いて行く。 ……………あ、……………………。 私は思わず顔を背けた。