「総兄、総兄〜〜!!!!!」 私の問いに答えたのはまさかの……、 保………………。 「…………総兄だってさ」 「……………おう」 それから天然たらし………じゃなくて総兄は保とさっきの試合のことについて話しながらどっかへ行った。 私もその後は真生と熱いバトミントン勝負を繰り広げていたのでその日はもう何も喋らなかったが、 私の中であいつが“天然たらし”から“総兄”に昇格したのは紛れもない事実だった。