するとひと通り道場をキョロキョロして、 「なんだ………いねーのかよ。……別にお前らに用があるわけじゃねーよ」 「なんだと、っ?! うらぁっ離せっ!!」 暴れてる保を他の部員たちがあわてておさえに入る。 心臓がだんだんと速くなってきた。 嫌な汗が背中をつたう。 こいつ、誰かを探してる…………。