運命をさがして

side 真夏

なんか、疲れた。ボーっとしたまま一日が過ぎて、もう午後の授業に。

いつも以上の眠気が襲ってくる。

・・・・ちょっとへん?

異常に眠いし、ボーっとするし、暑いか寒いか分かんない感じだし、頭も痛い。

熱かな?

「ちょっと真夏、顔赤いよ?熱あるの?」

まみちゃんが心配してくれる。

「わかんない、でも、それっぽい気がする。」

「先生に言おうか?」

でも、目立っちゃうよなー。あまり、人に注目されたくないし。

「うーん、えっとね・・・・」

「そこ、うるさい!何を話しているんだ。」

あ、先生に怒られちゃったよ―。

「あの、三田さんが体調悪いそうです。保健室に連れて行ってあげてもいいですか?」

まみちゃんが手を上げて言う。

ああ、みんながこっち見ちゃったよ。

「体調不良か?三田、お前顔が赤いぞ。熱があるんだろうから、荷物まとめて帰れ。お前、手伝ってやれ。」

まみちゃんを指す先生。