運命をさがして

≪姫菜乃ちゃーん≫

≪姫菜乃ちゃ―ん≫

・・・・だめだ―。既読もつかないし。

喜ぶって言われても、緊張して楽しむどころじゃないし。さっき、あんなことあったばっかりなのに。

何して時間つぶそうかな。勉強するにも狭すぎだからな―。ゲームでいっか。

いまからの何十分かは、ひたすら、画面をタップしまくりますか!

ー三十分後ー

・・・・目が疲れた。しかもなんか、一日の疲れがドッときた感じだなー。

眠い。とにかく眠い。

瞼が重くなってきた。

ガクッ!ああ、ヤバい。寝そうだ。

ガクッ!ああ。

ガクッ!おっと。

さっきから、おんなじこと繰り返してるな。

もう立ったまま寝ちゃおうかな。

人多いから、倒れることはないだろうし。

瞼が落ちる。