運命をさがして

side 姫菜乃

あー、もう!何やってんの、私?

真夏にあんなに言ったって仕方ないじゃん。

でも、腹が立ったんだよね。

だって、せっかく人がチャンスを逃してまで話したのにさ。

真夏はそれを知らないから仕方ないのかもしれないけど、いらつく!

やっぱり、真夏は関係なしに私は私で頑張ればよかったのかも。

でも、私は真夏にちゃんと確認した。もう好きじゃないとはっきりいってた。

全然そう見えなかったけど。

ここまで、恋敵に親切にしたんだもん。

もう、私が何をしようと、卑怯ではないでしょ。

これからは、ガンガン行こう。

真夏がもしまた恭のこと好きになっても、もう知らない。

親友としてのことは、もうしたし、終わりだ。

・・・・ごめんね真夏。最低な親友だね。