不満を抱えながらも、俺はなんやかんやした後。
就寝した──。
翌日。
いつも通りの通学路、隣には…綾乃。
あああああ、可愛すぎる。
幸せだ。
ただ、気になるのは…キルト。
時間を気にしつつ、帰りになるころには。
もう、4時50分。
やばい、始まってしまう!
彩乃が、俺を見つけると近寄って抱きついてきた。
…今日は、送りたくない。早く、帰りたい。
彩乃といて、初めての感情だった。
「ごめんな!今日、用事あって急いで帰るな!じゃっ。」
ダッシュした。
スマホをひらけて、また謝りのメールを彩乃に送信。
許してくれよ!!



