『…………イケメンすぎて、私とは次元違うね?』
「は?次元?同じだよ。」
『ふふっ、ありがと。 』
また、マイクを離すと
「こいつきしょいでふ!ブスなくせに!!」
コメントに、また一層「www」が増えた。
電話相手の子は、『あのさ…いつか会わない?』と誘い出した。
やめとけ。と心で祈った。
キルトが口元を緩めてカメラ目線に「いいよ。明日、会おうよ。」と言うのであった。
まさか…その姿で?
『明日…か。』
「無理ならもう会わない。」
『わ、かった…。明日のいつにする?』
「夕方の5時でいい?」
『うん!学校帰りに行こっかな〜。』
電話相手は、ふふっと…喜んでいた。
とても、可哀想だ。
明日会ったら、「ブス!」など酷い罵声を浴びせられるに違いない。
しかも…この姿だぞ!?



