すると、
忘却の姫は俺のコメントを捉え、
「キルト…それ、私の声を悪用されてるんだよ。
それに、初見さん、かなっ?」
と。
俺のコメントにきずいて読んでもらえたことに驚きつつ、あることに気づいた。
まさか、1人一人憶えてる?
それに、ちゃんとコメントをみて返してくれている。、多少飛ばすがほぼすべてだ。
「翔那くんですね、おぼえました!よかったら、リスナーになってくださいね。」と、おまけに名前まで呼ばれた。
物凄く、神対応で先ほどのキルトとは大違いだ。
次々流れるコメントを読んでは、答え、読んでは答え、を繰り返す忘却の姫。
当たり前だが、全く中傷コメはない。
ここは、癒しだ。
「さて、歌おっかな。」
すると、様々な曲名のコメントが流れ出す。
「んー、じゃあ…今日は新曲を。
世界観、どうぞお聞きください!」
「
見つめる君の描いた世界観
そして
私の世界と君の世界を融合させる
なにがおこるかなって考えても、
ゆく果てのない疑問
大きく膨れ上がってゆく、
それが、答えでしょ?
結果は、消えた
あぁ、失敗だやる気なくした
そう君がいうからさ、
私は勇気づけて君の隣はなれないよ
もう一度してみよう。
チャンスはある。
なんどもなんかいでもやってみよう
見つめる君の世界観
そして私の世界と君の世界
融合させる
」



