よし、合格。 安全な人だと分かった。 そうと分かれば、 自分から近づいていって、 すり寄った。 「ここでは寒いだろ。良かったらうちへおいで。」 そういって自分の陣地へ招き入れようとする。 下心がまる見え。 でも、 「おいしいご飯と、 あったい布団あるよ?」 そんなゆうわくに負けて、 不覚にも揺らいでしまった。