秘め恋




「そ,そうなんだ。」





でも,気になってたことだから知れてよかった。





「愛美さん,ホント分かりやすすぎ。」


「え,え?! なんで…。」


「安心した顔してる。」






そう言ったあとに,私の頭を優しく撫でた。






「俺がお兄さんみたいだ。」


「な,何よ〜! 私の方が歳上なんだからね!」






撫でられたことに照れてしまう私。

それを隠すかのように,私のむすっとした表情を見せた。