「愛子さんにはお世話になってます。」 母の名前を愛おしそうに呼んだ気がした。 「こちらこそ…です。」 「こっちが僕の息子。 愛美ちゃんの1つ年下なんだ。」 私よりもはるかに身長が高い男の子。 175cmはある…よね? 「翔太,挨拶しなさい。」 「…翔太です。よろしくお願いします。」 モゾモゾっとした声で,自己紹介をした翔太君。 「えっと,雨宮 愛美です!よろしくお願いします!」