「んふふ,あんな彼だったら,お母さん許しちゃうからね。」 「はいはい。」 お母さんは1度自分の世界に入るとなかなか戻ってこないから,私は放っておいて自分の部屋に戻った。 ____ 「ふぅ〜。」 部屋着に着替え,私はひと段落ついた。 なんか,不思議な1日だった。 改めて桜庭先輩の優しさを知った気がする。 桜庭先輩はたくさんの女の子に人気だから話とかは聞いたことがある。 それが全て良い話だから…。 そんな人と放課後一緒にいたなんて考えられない。