「失礼のないようにね??」 「分かってるってば!」 朝から,ずっと母に言われ続けてきた言葉。 私,雨宮 愛美 は今日 母の再婚相手とその息子に会う。 1週間前に突然言われたことだったの。 ____ 「お母さんね…,再婚しようと思うの。」 数年前に父を亡くし,母は私を1人で育てあげてくれた。 「愛美も,もう16歳でしょ?高校生になったことだし,言うならば今しかないかなって…。」 母はしっかりと私のことまでも考えていてくれた。 それが嬉しくて,私は即OKと伝えた。