「そーかい。
うちには、プー以外にも一匹犬がおるんよ。
わたしゃ、佐藤さえ。
さえちゃんって呼んでぇな。」
ぇ、年上の方に『ちゃん』すか……
「さえちゃん、困っとるが。」
おばちゃんが助けてくれた。
「さえさんでええと思うよ。
私は、小山まりこです。
まりって呼んでね。」
なぜかおばちゃん(まりさん)まで、自己紹介した。
「えと、私は秋野桜です。」
「へー!
秋の桜。
秋桜(コスモス)だねぇ!」
「あら、ホント。
さえちゃんよく気付いたね!」
「よろしくね、コスモスちゃん」
「はい、さえさん。」
「プー!
リー!
おいでー」
さえさんが叫ぶ。
とてとて
わぁ!
さっきの、ラブラドール!
それに、プードルもっ!
うちには、プー以外にも一匹犬がおるんよ。
わたしゃ、佐藤さえ。
さえちゃんって呼んでぇな。」
ぇ、年上の方に『ちゃん』すか……
「さえちゃん、困っとるが。」
おばちゃんが助けてくれた。
「さえさんでええと思うよ。
私は、小山まりこです。
まりって呼んでね。」
なぜかおばちゃん(まりさん)まで、自己紹介した。
「えと、私は秋野桜です。」
「へー!
秋の桜。
秋桜(コスモス)だねぇ!」
「あら、ホント。
さえちゃんよく気付いたね!」
「よろしくね、コスモスちゃん」
「はい、さえさん。」
「プー!
リー!
おいでー」
さえさんが叫ぶ。
とてとて
わぁ!
さっきの、ラブラドール!
それに、プードルもっ!