特別<短編>




彼女の腕を引っ張りベッドに押し倒すと、風呂上がりのシャンプーの甘い香りが俺の脳天を刺激してクラクラする



やっべぇ。優しく出来そうにねぇわ



葛藤している俺に構わず首元に回される細い腕



「お前…誘ってんだろ」



『…うん』