ホットココア<短編>



『あ、そだ…薬』


照れ隠しに袋をあさる俺


もう理性との勝負



『熱用、喉、咳、鼻…』
次々と出される薬の数々



「ちょっ…何種類買ってきてんの?」
未だ頬の赤い彼女が笑う




『お前の症状に一番効くヤツをと思って…』