「ねぇ…春樹…こわぃ…」


真っ暗だよ。何も見えないよ…


『誘ったのはお前だろ?はい、こっちおーいで?』


バスタオルで目隠しされたまま雅紀に手をひかれる私。


『今夜は俺のオモチャになってもらおっか』