おもちゃとバスルーム<短編>



『じゃあ……俺が行こっと』


その声に慌て春樹の方を振り向くと、髪をしっとりと濡らした凛々しい春樹の顔が私を見つめる


……かっこいい


『ん?』


小首をかしげながら私を見るその仕草に、思わず背を向ける