幼なじみ×恋=?〜恋or友情?〜

てか、なんかまた藍色のヤツが睨んできてんだけど……。しかも、さっきより強く。

別にオレ、なんもしてねーんだけど?

「サンキュー、ひな!じゃあオレ行くわ」

「うん!ばいばーい♪」

ひらひらと手を振ってくるひなに軽く手を振り返し、オレは屋上への道を急いだ。

早く、藍色のヤツから送られる鋭い睨みから開放されたかったから。

「あっ、みさ!お兄ちゃんたちも!よかった、会えて!どこ行ったのかと思ったよ〜」

「ごめんねひな、悠真。優くんと稜空が片っ端から出店を回るから遅れたんだよー」

「いい迷惑だったよな〜。なっ、彪牙w」

「あぁ。いっそのこと、二人だけ置いていけば良かったかもな」

「ちょっ、ひゅーくんそれはひどくないー!?」

「そーだそーだ!」

「とか言いつつ、早速買ってんじゃねーかお前ら」