幼なじみ×恋=?〜恋or友情?〜

「おい、大丈夫か?まみこ」

「……やばいよ、瞬」

鏡の精の衣装を着て手にステッキを持ってる瞬を見ても、今は全然笑えない。

やばい、セリフド忘れしそう……。

「しっかりしろよ、王子。ステージに出るまでもうちょい時間あるし、その間に心の準備しとけ」

白雪姫の衣装を着たハルが、私に背を向けたまま言う。

「…………」

私は、何も答えられなかった。

……上手くできる自信ないし。

「……まぁ、大丈夫だろ。やばくなったら、オレがフォローしてやるよ」

ポンッと私の頭を優しく叩いて、ハルはステージに出ていった。

……え?

「………ッ!!///」

何、今の!?ハル、急にどうしたの!?

しかも、何これ!ドキドキ全然おさまらないし!

なんか、ドキドキっていっても、さっきとは違うっていうか……。

あぁもう、わかんない!!