不器用な彼女、かわいい彼氏。



「もちろんです。」

そう言ってあたしの右にきて、行きましょう、と言った。


「うん」









さっきより暗い道を二人肩並べて歩く。



「暗くなってきましたね」

「うん。そうだね。」



一人なら怖い夜道。
でも、竹内くんが、一緒だから、怖くないよ。



「そういえば、先輩。」


「なあに?」