「もちろんです。」 そう言ってあたしの右にきて、行きましょう、と言った。 「うん」 * さっきより暗い道を二人肩並べて歩く。 「暗くなってきましたね」 「うん。そうだね。」 一人なら怖い夜道。 でも、竹内くんが、一緒だから、怖くないよ。 「そういえば、先輩。」 「なあに?」