「…」
「…」
やっぱりこうなりますよネ。
二人とも無言!ひたすら無言!
こんなに家って遠かったっけぇ…
「ひっひろ!」
「…ん?」
「公園!公園行こう!」
「は?」
「いいから!」
「ちょっ、おい!」
わたしはなにをしているんでしょう…
余計気まずい…
なんで公園なんて言っちゃったんだろう。
「ゆき」
「公園なんてべつに来たくもないのに…」
「は?」
「…ただ気まずいのがいやだっただけで…」
「おい」
「いっ!!」
一人で考えてるとひろに頭をガシッともたれて首をグリンってされた…
効果音多いですね。でもそれぐらい痛かったんです!!!!
「痛いよばか!!」
「来たくなかったのになんで来たんだよ」
「え!なんでわかったの!?」
「いや、声に出てたから」
「おぉおぉぉのぉぉぉ!!!ぐっ!?」
「うるさい」
うるさいのは悪かったと思いますよ?
でも口おさえられたら息が…
「ほんとどこが無表情なんだよお前」
「むぐぐぐ」
「ぶさいくだなー」
「んー!んー!んー!」
「はいはい離しますよ」
「ぷはっ…」
あぁ酸素よ。
わたしはずっと求めていたのよ…
「ひぃーろぉー?」
「悪かったって!」
「逃げるな大人しく叩かせろぉぉぉ!」
「それ言われて逃げないやついねーだろ!」
「まてぇぇぇぇい」
あ、いつもどーりの私たちだ。
大切な幼馴染み
まぁ、今はひろを捕まえることに集中!!

