それから2度プレシャスに行ったけど、同じような状況だった。
カウンターの席には座れず、そのテーブル席からカウンターに立つ安藤さんの姿はチラッと見える程度で。
結局ボーッと店内を眺めながらコーヒーを飲んだ。
カウンターのいつもの席で安藤さんと向き合い、おしゃべりしながらゆっくりとコーヒーを飲んでいたことが懐かしくなった。
あの場所はもうないのかな・・・
そう思うと気落ちする。
その後はプレシャスの前まで行っても、なんとなく寄ることが出来なくなってしまった。
他の女性客と笑顔で話す安藤さんを見た時の、モヤモヤとする黒い気持ちをどうにも処理できなくて。
そんな気持ちで大好きなコーヒーを飲んでしまうことに後悔もした。
私だってただのお客で何も変わらないのに、ヤキモチだけは図々しくも焼いてしまう。
疎外感に押しつぶされることが怖くなってしまったのだ。
安藤さんも、樹里ちゃんも、航太くんも前と変わらず接してくれるのに。
ただ私のわがままなんだ。
本当は安藤さんに会いたい。
安藤さんのコーヒーが飲みたい。
でもお店に入ることができなかった。
外の列の最後尾に並んでみたけれど、何となくその列から抜けて帰宅してしまった。
入れないのにまた行って、そっと窓の外から安藤さんの姿を見てそのまま通り過ぎた。
そんなことを何度かしているうちに、『これじゃあ何だかストーカーみたい』と虚しくなって、月曜日も金曜日もお店には足を向けずに帰宅するようになってしまった。
カウンターの席には座れず、そのテーブル席からカウンターに立つ安藤さんの姿はチラッと見える程度で。
結局ボーッと店内を眺めながらコーヒーを飲んだ。
カウンターのいつもの席で安藤さんと向き合い、おしゃべりしながらゆっくりとコーヒーを飲んでいたことが懐かしくなった。
あの場所はもうないのかな・・・
そう思うと気落ちする。
その後はプレシャスの前まで行っても、なんとなく寄ることが出来なくなってしまった。
他の女性客と笑顔で話す安藤さんを見た時の、モヤモヤとする黒い気持ちをどうにも処理できなくて。
そんな気持ちで大好きなコーヒーを飲んでしまうことに後悔もした。
私だってただのお客で何も変わらないのに、ヤキモチだけは図々しくも焼いてしまう。
疎外感に押しつぶされることが怖くなってしまったのだ。
安藤さんも、樹里ちゃんも、航太くんも前と変わらず接してくれるのに。
ただ私のわがままなんだ。
本当は安藤さんに会いたい。
安藤さんのコーヒーが飲みたい。
でもお店に入ることができなかった。
外の列の最後尾に並んでみたけれど、何となくその列から抜けて帰宅してしまった。
入れないのにまた行って、そっと窓の外から安藤さんの姿を見てそのまま通り過ぎた。
そんなことを何度かしているうちに、『これじゃあ何だかストーカーみたい』と虚しくなって、月曜日も金曜日もお店には足を向けずに帰宅するようになってしまった。



