そんな私の気持ちが通じたのか「じゃあもう一杯付き合ってもらえますか?今手が空いているので僕も飲もうと思います」と誘ってくれた。
ちょうど店内のお客さんも落ち着いたところで、少しだけ休憩する安藤さん。
そんな時は私にもサービスで淹れてくれる。
常連になって良かったなって思う瞬間でもある。
「ありがとうございます」
頭を下げてお礼を伝えると、にっこり笑って私のカップを下げてカウンターに戻って行った。
私のお気に入りのカップだから何も言わずとも1度洗ってからまたそのカップで出してくれる。
まるで私のカップのような錯覚をしてしまう程、そのカップは私の前に当たり前に出される。
ふと誰か他のお客さんもこのカップ気に入っている人がいるのかな?とモヤモヤする時もあるけど、そんなおかしな独占欲はいけない!と心を叱る。
安藤さんが豆を挽き出すとまたいい香りに包まれる。
そこへ食器を下げてきた樹里ちゃんがカウンターに戻って来て、シンクで洗い物を置いて行く。
そしてコーヒーを淹れている安藤さんをからかうように肘で突っつくと、安藤さんは咳ばらいをしてから「樹里ちゃんは何飲むの?」と聞いた。
「ミックスジュースがいいです!」
そう嬉しそうに答えた樹里ちゃんが可愛くて、私もつい笑ってしまった。
それから樹里ちゃんは安藤さんが作ってくれたミックスジュースを手にして私の隣に座り、カウンター越しでコーヒーを飲む安藤さんと3人で雑談をして笑いあった。
ちょうど店内のお客さんも落ち着いたところで、少しだけ休憩する安藤さん。
そんな時は私にもサービスで淹れてくれる。
常連になって良かったなって思う瞬間でもある。
「ありがとうございます」
頭を下げてお礼を伝えると、にっこり笑って私のカップを下げてカウンターに戻って行った。
私のお気に入りのカップだから何も言わずとも1度洗ってからまたそのカップで出してくれる。
まるで私のカップのような錯覚をしてしまう程、そのカップは私の前に当たり前に出される。
ふと誰か他のお客さんもこのカップ気に入っている人がいるのかな?とモヤモヤする時もあるけど、そんなおかしな独占欲はいけない!と心を叱る。
安藤さんが豆を挽き出すとまたいい香りに包まれる。
そこへ食器を下げてきた樹里ちゃんがカウンターに戻って来て、シンクで洗い物を置いて行く。
そしてコーヒーを淹れている安藤さんをからかうように肘で突っつくと、安藤さんは咳ばらいをしてから「樹里ちゃんは何飲むの?」と聞いた。
「ミックスジュースがいいです!」
そう嬉しそうに答えた樹里ちゃんが可愛くて、私もつい笑ってしまった。
それから樹里ちゃんは安藤さんが作ってくれたミックスジュースを手にして私の隣に座り、カウンター越しでコーヒーを飲む安藤さんと3人で雑談をして笑いあった。



