色葉side
《ごめん、俺、やっぱ無理だわ。》
今でも思い出すわ。
あの日あなたが言った言葉。
あたし、覚えてるよ?ずっとずっと前に
「何があってもお前のことを汚いなんて思わない。嫌いになんてならない」
って言ったこと。
嘘…だったんだね。
あなたは周りの嘘に騙されてしまった。
そして、あたしを裏切った。
もう信じることなんてしない。
信じたっていいことないもん。
きっと、後悔しかないから。
《ねぇ、夕くん知ってる?色葉ちゃん、援助交際してるんだよ?絶対別れた方がいいよー》
《え、まじで?》
《ごめん、俺、やっぱ無理だわ。》
夕…?なんで、なんで騙されちゃうの?
嘘だよ?
そんなことしてない
信じてよ、ねぇ。
《最初から好きじゃなかったし。》
あぁ、そうなんだ。
結局…嘘。
あなたがそれを望むなら
同じことしてあげるよ。
援助交際も全部全部。
してあげるから。
《ごめん、俺、やっぱ無理だわ。》
今でも思い出すわ。
あの日あなたが言った言葉。
あたし、覚えてるよ?ずっとずっと前に
「何があってもお前のことを汚いなんて思わない。嫌いになんてならない」
って言ったこと。
嘘…だったんだね。
あなたは周りの嘘に騙されてしまった。
そして、あたしを裏切った。
もう信じることなんてしない。
信じたっていいことないもん。
きっと、後悔しかないから。
《ねぇ、夕くん知ってる?色葉ちゃん、援助交際してるんだよ?絶対別れた方がいいよー》
《え、まじで?》
《ごめん、俺、やっぱ無理だわ。》
夕…?なんで、なんで騙されちゃうの?
嘘だよ?
そんなことしてない
信じてよ、ねぇ。
《最初から好きじゃなかったし。》
あぁ、そうなんだ。
結局…嘘。
あなたがそれを望むなら
同じことしてあげるよ。
援助交際も全部全部。
してあげるから。

