あの日流れた流れ星






寝癖を押さえながら教室へ入った




瑠姫ちゃんすっぴんだ〜、とか

うお!寝癖萌!、とか皆からからかわれてすっごす恥ずかしい




そんな時、

「ちょっと寝坊?結構目立つわよ」

そう隣でクスクス笑ってるのは美奈


私の大親友




「えー?」



「前髪は寝てるじゃないの!」



「そんなに目立つ?」



「結構ね」

とうとうお腹を消えて笑い出した美奈



「もオー。そんなに笑うこと無いじゃん」

そう言って前髪を弄る



「ま、瑠姫は何やっても可愛いからいいか」



「意味分かんなーい。寝癖のどこが可愛いの」



「寝癖が可愛いんじゃなくて、瑠姫が可愛いの!」



「またぁー、お世辞が上手いこと。
そんなこと言っても何も出ないよ〜」



「....でた、無自覚」







そんなわたし達の会話を聞いてクスクス笑ってるはるちゃん




「これじゃ遥も大変ね」



「まぁな」

そう二人は顔を見合わせ苦笑いしている



「ん?なんの話?」



「瑠姫に言っても理解できませーん」



「えー!気になるじゃん!」