あの日流れた流れ星

(瑠姫side)









夢を見た












「_____ねぇ、瑠姫ちゃん
どうしてお空に流れ星が流れると思う?」




「んー。皆が笑顔になったり
幸せな気持ちになれるから?」



「それもあるね





瑠姫ちゃん、空を見上げて流れ星を探して

見つけられたその時は、大事な人が天国へ行った証なんだよ。」



「あ、流れた....」



「うん、きっと今瑠姫ちゃんのパパとママは天国へ行ったんだね

きっと、ずっと瑠姫ちゃんのこと見てるよ、パパとママは

それに僕だって瑠姫ちゃんの傍にいるよ」



「うん」



「だから、もう泣かないで瑠姫ちゃん__。」

















「っ、」


目が覚めると枕はほんのり濡れていて冷たい
眠い目を擦ると手が涙に濡れていた



あぁ、また泣いてたんだ



またこの夢....

両親を亡くして私はずっと泣いてた
そんな時、はるちゃんは私を元気付けようと流れ星が見える丘に連れていってくれた




その時にはるちゃんが言った言葉




" 流れ星が流れたその時大事な人がてんごくへいった証"

その言葉を聞いたとき、悲しいわけでもないのに何故か涙か零れ落ちていた。


そして、その時のことを思い出すと、涙が自然に溢れてくるんだ