照れ隠しに蒼介君は無視してドアを開けた。 部屋には司しか居なくて外から入る光が凄く綺麗だった。 「……つかさ」 ベットの上で上半身を起こして外を眺めてる。 司がゆっくりこっちを向く。 私は少し駆け足で司に近づくと無意識に手を握った。 存在を確かめたかったんだ、ここにちゃんと、司がいてくれるっていう。 ーーーこの時のことを私はずっと後悔してる