泣きながら再び話し出した。 「私さ・・・今まで意味もなく生活してきただけで、働いてないし、口だって悪い・・・。 ほんとにダメな女なの。」 ――この時になって、初めて気づいた。 私も、今までの男達と同じくらいクズだったんだ。