大我さんが、私の言葉を聞いて一瞬固まってしまって、こんな大我さんを見れるのって、珍しいんじゃないかと思ってしまった。
「凜さん。私の理性を飛ばすのが、ホントにお上手ですね。それの意味がわかってるんですか?」
そりゃ、私だって子供じゃないんだからこのシチュエーションでの理性を飛ばすって言葉の意味くらいわかっているし、なにより初めての相手に大我さんになってほしいのだ。
言葉にできなくて小さく頷いた。
「困ったおひとだな~」
そう言った大我さんは、ホントに困っているようで、私も困ってしまった。
「かわいらしく私を困らせるなんて…」
そう言った大我さんの胸に抱きついていた私の顔を上に向かせてキスをしてきた大我さんの顔は、いつもと違って纏う雰囲気に色気があって、ドキドキがとまらなくなってしまった。
そんな大我さんの手が私のシャツの中に入ってきて私の胸を包んだ。
初めての感触にビックリするのと、恥ずかしいのと大我さんだからなんとなく安心できるみたいないろんな思いがごちゃ混ぜになって頭が混乱してた。
そんな私の混乱をよそに、私のシャツを捲り上げて顕になった私の胸元に唇を寄せたと思ったら、その場所にチクッとした感覚が走った。
「私の予約の記しです。このかわいらしい下着も私以外に見せないでくださいね。」
そう言った大我さんの顔は、いつものように穏やかで先ほどまでの妖艶さなんてどこへいったのかと思うくらいだった。
「凜さん。私の理性を飛ばすのが、ホントにお上手ですね。それの意味がわかってるんですか?」
そりゃ、私だって子供じゃないんだからこのシチュエーションでの理性を飛ばすって言葉の意味くらいわかっているし、なにより初めての相手に大我さんになってほしいのだ。
言葉にできなくて小さく頷いた。
「困ったおひとだな~」
そう言った大我さんは、ホントに困っているようで、私も困ってしまった。
「かわいらしく私を困らせるなんて…」
そう言った大我さんの胸に抱きついていた私の顔を上に向かせてキスをしてきた大我さんの顔は、いつもと違って纏う雰囲気に色気があって、ドキドキがとまらなくなってしまった。
そんな大我さんの手が私のシャツの中に入ってきて私の胸を包んだ。
初めての感触にビックリするのと、恥ずかしいのと大我さんだからなんとなく安心できるみたいないろんな思いがごちゃ混ぜになって頭が混乱してた。
そんな私の混乱をよそに、私のシャツを捲り上げて顕になった私の胸元に唇を寄せたと思ったら、その場所にチクッとした感覚が走った。
「私の予約の記しです。このかわいらしい下着も私以外に見せないでくださいね。」
そう言った大我さんの顔は、いつものように穏やかで先ほどまでの妖艶さなんてどこへいったのかと思うくらいだった。

