私の恋は、期限つき

大我さんも例に洩れず時間がないとコンビニやファーストフードを利用するのだろう。

私といるときには、あまり見せない一面が見れた感じで、今日のおねだりは、成功かな?なんて思ってしまう。

いつもと違う一面を見れたのは、前回の大我さんのお宅にお邪魔したときだが、あのときは、惣一郎さんがいたから見れたのかな?って感じが強い。

まだコンビニで、かごに入れるデザートを選んでいる。
新作のデザートが並んでいてどれにしようか、悩んでしまう。

「凜さん。決りましたか?」

大我さんに聞かれても、まだ悩み中。

「悩んでます。新作、食べたことないんですもん。」

「なら、二人でシェアしましょう。」

大我さんの申し出に顔がパァ~っと明るくなってしまう。

「ホントにお好きなんですね。」

私の顔を見た大我さんがそう言う。
なんだか、大人の女として恥ずかしくて俯いてしまった。

「そんな凜さんもかわいいですよ。遠慮しないで選んでください。」


あくまでも優しい大我さんに促されて、気になっていた新作のデザートを二種類選んだ。

それをかごに入れて、二人でレジにむかった。