私の恋は、期限つき

プライベートなことだと、どうにも感情が顔に出てしまうようで、身近な人にすぐわかられてしまうようだ。



「あの…私って、わかりやすいですか?」

「えっ!あ…凜さんは、そこが魅力なんですよ。嘘がつけないんでしょうね。」

それを聞いて、つい複雑な顔をしてしまった。
褒めてくれてるんだと思うんだけど、うれしくないというか、恥ずかしいというか…

「褒めたつもりでも、傷ついてしまいましたか?私は、そんな凜さんが好きなんですけどね。」


私の表情から察したのか、大我さんがそう言ってきたから、今度は、照れてしまう。

「おや?今度は、恥ずかしがらせてしまいましたか?」

「あ…あの…大我さん…」

「はい?」

「少し、恥ずかしです。」

はにかんでしまったら、大我さんが手を伸ばしてきて、私の手を握ってくれた。
そうされると、なんだか落ち着いて穏やかな気持ちになる。
これだから、大我さんと離れることを考えられないのだ。
大我さんに触れていると、ものすごく気持ちよいのだ。