夢「もう!なんでくるのよ!だめっていったのに!」

ナツ「だってー…ひまだったんだもんっ!」


こ……こいつ……


夢「さいってー!こんなの先生に見つかったらどうなるかわかってんの!? 」


先生「笹原…さん?」


夢「うえっ!!せ、せん…せい」

先生「どうかしたの?悩み事?」

夢「え、あ、まぁ、」

先生「なにかあったらすぐ言ってね?」

夢「どうも…」


ってか…こんなのいえないし…



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ドンっっ!!!!


えっ!爆発…?


先生「みなさん、このまま待機してください!確認してきます!」


夢「なにこれ…何起こってるの?」

コツッ………コツッ…


リルム「おや、この間のお嬢さん。」

ナツ「なっ!またきたなぁー!」

リルム「チッ…うっさい妖精だな。」

夢「あなた何者なの!」

リルム「お嬢さんしらないのかい?人に名を聞くときは自分から名乗るものさ。」

夢「わ、私は!笹原夢!え、えっと新しく東京から引っ越してきて今日からこの学校に転校してきたのよ!えっとそれから、うさぎとか、小動物が大好きで、前の家ではうさぎを一匹飼っていたわ!そして今はお母さんと二人暮らしをしていて前はお父さんもいたのよ!えっと、それから…」