ピピッピピッピピッピピッピピッピピッ………


夢「ん………」


朝か………


お母さん「ゆーーーめーーーー。ごはんだからはやくきてねー」


お母さん……夢じゃないよね


夢「夢じゃない…のに。なんでいるの…」


ナツ「え。それってもしかして僕のこと?」

夢「もしかしなくてもだよ…ところで…えーと。ナツ?だっけ」

ナツ「そう!僕ナツ!」

夢「あのさ……くれぐれもお母さんに見つかんないようにしてよ?ペットとかだめだし。」

ナツ「心配いらないよ!ぬいぐるみとしてごろごろしてるから!」

夢「はぁ…汚さないでよね……」


私は制服に着替えて
お母さんのとこに行こうとした


ナツ「えっ!夢!どこいくんだ?」

夢「どこって…学校よ。あたらしい学校ね。」

ナツ「学校…?なんだそれ?」

夢「あんたには無縁のとこ。」

ナツ「なんだと!夢ばっかずるい!」

夢「よーせいはいけないのよー。」

ナツ「くっ………馬鹿にしてー!今に見てろよ!」

夢「はいはーい」


遅刻しそうだから…急がなくちゃ
転校初日に遅刻なんてありえないもんね

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