「…もうやめとけば?そんな奴」 パタリと雑誌を閉じてからそんなことを言う翔平に腹が立ったと同時に少し驚いて、思わず言葉に詰まる。 「…やだ」 「脈ねえじゃん、誰がどう見たって」 「それでも好きなんだからしょうがないじゃん」 やばい、自分で言いながら泣けてきた。 どうしてくれんの、バカみたいじゃん私。 「…泣きそうな顔すげえブスだけど」 「翔平なんか地獄に落ちればいいんだ」