切れかけの赤い糸

正樹だ...。正樹の顔が形が鮮明に思い出される。

キリリとした太い眉毛、ふわふわな髪の毛、なにか言いたげな目、ふっくらとふくらんだ唇。

...最近、今も考えることは正樹ばかりだ。何でなんで、正樹のことをこんなに思い出してはドキッとするのだろう。

予想はつく。でも、考えるのはやめておこう。