【短】《スイプリ番外編》 姫と王子のラブラブ!?ハロウィン

このまま湖柚が待つ湖柚の部屋に戻るなんて、物凄い勇気がいる。


だけど湖柚はいつもいつも、オレに安らぎと幸せをくれるんだ。


『からかってイジメてばっかりしてて、風家に見捨てられても知らねぇからな』


シュウに以前こう言われたけど、完全に否定は出来ない。


誰だって自分からかうばかりのヤツの傍にいるの嫌だろ……湖柚がオレはドSだって理解してると言っても、きちんとこちらからも返さなきゃ。


「よし……笑われたら笑われたで、その時はその時だ!!」


すでにジンワリと熱くなってる頬に気づかないフリをして、トイレから出た。