HEART【執筆中】

* * *

ザワザワしている店内に入ると、


沢山の制服の中高生の中に、ユキちゃんを発見。



「あたし、あの子達の近くの席とっとくから、何か買ってきてッ!」



そう言った愛歌は、テーブルの方へ消えた。




「何買お・・・」




悩んでいると、もう自分の番になっていた。



「いらっしゃいませー」


「ぇっと・・・コーラM2つと、ポテトのS2つ、以上で」


「店内でお召し上がりですかー?」


「はい」



「少々お待ち下さーい」


そう言って、奥へと消えた店員。



なんで、いちいち、語尾を伸ばすんだ・・・、ッて思いながら隣を見ると、


ユキちゃんがいた。



ここまで近くで見るのは、初めてだったけど、



やっぱ、可愛い・・・。


「お待たせ致しましたー。ごゆっくりどうぞー」



注文した物を受け取ると、愛歌を探しに行った。